どうして和歌は艶っぽいの?

<遠まわしだけど胸に響く>
和歌は古風で艶っぽい感じがします。ストレートに「大好きですっ!」というのもいいけれど「あなたを思って毎日、月にお願いをしています・・・」みたいな遠まわしな比ゆが多くみられます。このクリエイティヴさがストレートよりも気持ちがブレンドされて良い味を出しているように思えます。そしてその想像力と自分の表現力を身に付けたかったらこの方法がお勧めではないかと思います。素敵な「出会い」のためにも使ってみてください。たとえば相手を褒めるとき「髪の毛切ったんだ、可愛い!」と言われるのもいいけれど、「グッと雰囲気がよくなったね、黒真珠のお姫様みたい。」(ちょっと例えはクサイ感じではありますが・・・・)という風にオリジナリティあふれる言葉を発することを意識しましょう。ずっとあなたのことを考えていて・・・・というときにも「毎日が40時間のように思えます・・・・・。」的な表現にするとインパクトを与えられるのではないかともおもいますよ。コツはいつもの表現を少し大袈裟にして、「例え」を使うことです。

<言葉の大切さ>
私たちは日本人ですから、日本語を正しく使いたいものです。しかし最近は造語のようなものも多く存在し、学校の先生までが「超やばい」といったりするような時代です。友達同士で使うことに支障はありませんが、自分が意中の相手に使うときに汚い言葉を連発していたら100年の恋も冷めるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?当然「出会い」からも逃げられてしまいますね。やはり正しく綺麗な言葉を覚えて相手に不快感を与えないことは大切です。また変な造語や「●●だしぃ」「ドン引き!」といったように本来の意味と違っていたり、語尾をアレンジするような言葉ではなんとなく真剣さも感じられなくなってしまいます。これでちゃんと思いが伝わるのかな?というキモチにもなってきますので、昔の和歌のように綺麗で聞いていて心に残るような言葉を使いたいものです。そのためには昔の人の奥ゆかしさ(恥じらい)や、比ゆ的表現、相手に対する気持ちを表現する言葉を選ぶ姿勢を見習わなくてはいけません。